我がまま気ままに道東タクシーの旅 『阿寒から知床を巡る』
翌日、阿寒湖畔を出発し世界屈指の透過度を誇るオンネトーへ。空には怪しい黒い雲があるものの・・・朝から蒸し暑い天候に感謝して弟子屈へ向かいました。双岳台からは阿寒の山々が綺麗に並び、それを望む人々で大賑わい。その後、900草原にて牛乳を飲んでからいざ摩周湖へ展望台から眺めるまで一切の期待を持たせれない事が、弟子屈景勝地巡りの鉄則であるとされています。登るにつれて怪しい霧が視界をさまたげはじめ、少しでも早くお見せしなければ危険であると思い、有料第一展望台へ。駆け足で向い何とか見る事ができました。『これぞ霧の摩周湖』10分後には辺り一面真っ白になり、第3展望台は姿も見えないほどに・・・。晴天時には、この第3展望台がおすすめなのですが今回は見る事が先決であり、まずはひと安心。アトサヌプリ、川湯巡り美幌峠展望し昼食へ。昼食中お客様からご希望を頂き、当初斜里経由知床であったコースから羅臼経由知床に変更。我がまま気ままな旅がタクシー観光の魅力であります。大草原地帯を巡り多和平を望み地球の丸さがわかるといわれる開陽台から展望していただき、羅臼の土産屋へ。夜のおつまみに新鮮海産物を買って頂き知床峠へ!知床は朝から快晴であったようで、いつになく綺麗な羅臼岳にわずかな残雪が青い空に聳え立ち何とも言えないコントラストでした。プユニ岬から眺めながらホテルへチェックイン。日の入り時刻をチェックし夕陽台から沈む赤い夕陽をご覧頂き本日2日目を終了させて頂きました。<br>十勝・帯広タクシーでのご移動や北海道観光は当社にご用命ください♪