観光タクシー案内【道東エリア~十勝・釧路・知床~】
広大な大自然に囲まれた道東エリア。十勝平野や釧路湿原、多くの湖や海、世界遺産に登録され北海道でもトップクラスの人気を誇る知床の断崖などそれぞれ異なる魅力が広がっています。また、道東は多種多様な魅力的なグルメも盛り沢山です。大自然をゆったり、お客様の自由なプランで、大正交通の観光タクシーがご案内いたします。
《釧路方面》
北海道の東南部に位置する釧路。海と広大な釧路湿原。独特の風土、文化が培われてきた港町です。世界的に有名な「阿寒湖」や和商市場の新鮮な魚介類を使った「勝手丼」なども魅力です。また、1,300羽を超えるタンチョウヅルが生息しています。
『釧路湿原』
釧路町・標茶町・鶴居村にかけて広がる泥炭性草原湿地。面積は約180平方キロメートルあり、サロベツ原野とともに日本最大級の湿原。周辺地域を含め湿原全域が国立公園となっており、野生の動植物の宝庫。昭和55年(1980)ラムサール条約に登録された。
『釧路湿原ノロッコ号』
釧路湿原を横断する観光用トロッコ列車。車では見ることのできない、湿原の様子が目の前いっぱいに広がる。見所ポイントでは、減速運転で進んでいく。
『鶴見台』
タンチョウの二大給餌場の一つとして知られる鶴見台には、毎年11月頃から3月頃まで約200羽前後のタンチョウが餌を求めにやってくる。
『和商市場 勝手丼』
釧路市民に愛されている地元の台所「和商市場」。ここでは、ごはんの入った丼を持って市場内を廻り、各お店で、自分の好きな海産物を選び、オリジナルの海鮮丼を食すことができる。
『阿寒湖』
特別天然記念物マリモが眠る湖。数々のアイヌの伝説と特別天然記念物のマリモが生息する湖として知られる。周囲26kmの、原生林に囲まれた美しいカルデラ湖。湖畔には温泉街やアイヌコタンがある。
『アイヌコタン』
北海道で一番大きなアイヌコタン。祖先から伝承されてきた、伝統あるアイヌ古式舞踊を見学することができる。この踊りは北海道唯一の、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
その他の観光スポット・・・
丹頂鶴自然公園、阿寒湖展望台、釧路フィッシャーマンズワーフMOO&EGGなど
《知床半島》
知床半島は【世界遺産】に認定されています。豊かな自然形態・生態系が魅力です。人を寄せ付けない地形・環境によって、大自然の秘境と呼ばれ、ヒグマや鹿など北海道ならではの野生動物の王国です。北海道に来たなら立ち寄っていただきたいエリアです。
『知床五湖』
原生林に囲まれた、幻想的な5つの湖。数多くの植物、動物たちを目にすることができる。高架木道の展望台からは第一湖と知床連山の大パノラマが見渡せる。知床八景。
『野生のヒグマ』
知床半島は、野生のヒグマが多く生息している。道路や林、峠などでヒグマに出くわす可能性が非常に高い。
『カムイワッカ湯の滝』
活火山である知床硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、川全体が流れる温泉のようになっている。知床八景のひとつ。
『フレペの滝』
川がなく知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちている滝。ホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから、地元では「乙女の涙」という愛称で親しまれている。
『オシンコシンの滝』
流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれている。滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することができ、特に流氷の季節は、見渡す限りの白い海原が感動的。 「日本の滝100選」にも選ばれている。
『知床峠』
ウトロと羅臼町を結ぶ「知床横断道路」の頂上、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠。ドライブコースとしても人気が高い。ここから見る羅臼岳の紅葉は絶景。天候が良ければ遠く北方領土国後島も望むことができる。
『海鮮』
知床は、海鮮グルメの宝庫。お腹いっぱい新鮮な北海道の海の幸を楽しめるのも最大の魅力。サーモン、イクラは絶品。
その他の観光スポット・・・
プユニ岬、オロンコ岩、夕陽台など
《弟子屈方面》
摩周湖や屈斜路湖など神秘的なスポットが点在する、魅力的なエリアです。
『摩周湖』
摩周火山の爆発でできた火山湖。300~400mの絶壁と,古城のような摩周岳,湖心に中島を浮かべる。水流出入がないものも珍しい。日本で最も透明度が高い湖のひとつで「阿寒国立公園」内にある。
『屈斜路湖』
阿寒国立公園中最大の湖。火口原湖で中央に中島を浮かべ明るくおおらかな雰囲気で、北海道の代表的観光地のひとつ。
『神の子池』
裏摩周の近くで、冷たく透き通った湧水による池。摩周湖の地下水が湧き出しており、池の底がエメラルドグリーンの神秘的な色彩を呈している。池の中にはオショロコマが泳いでいる。
《網走方面》
オホーツク海に面し、北洋漁業の根拠地です。水産加工業・畜産業が盛んで、観光地としても有名です。
『博物館網走監獄』
旧網走刑務所の主要建築物の舎房、教誨堂、庁舎の移築を中心にして明治時代から使用されていた器物や歴史物を展示した、わが国では唯一の監獄博物館。
『流氷観光船 ガリンコ号』
真冬にオホーツク海を埋め尽くす流氷原をドリルで砕いて進む「流氷砕氷船」。夏には「カレイ釣り」も楽しめる。
『小清水原生花園』
小清水町にある砂丘上の草原地帯。網走国定公園内にある。オホーツク海と濤沸湖の間の細長い形をしたところに、約40種類の野花が原生する。見ごろは、6~8月。北海道遺産に指定されている。
『上湧別チューリップ公園』
オホーツクラインの中央に広がる、12.5haの広さを持つ公園。季節には赤や黄色、白などの120万株ものチューリップが花開き、風車小屋と相まってオランダを思わせる風景が広がる。
『東藻琴芝桜公園』
春になると、鮮やかなピンク色に染まる小高い丘の斜面。見頃は5月中旬から6月上旬にかけて。満開になると、10万平方メートルに及ぶ広大な斜面は、まるでビロードの絨毯を敷きつめたように、美しく彩られる。
『タラバガニ』
網走といえば、なんと言っても本タラバガニ。鱈(タラ)の漁場で採れることからこの名がつきました。脚を広げると1m以上にもなるものもあり、甘く濃厚な味は、カニの王の名に恥じない美味しさ。
その他の観光スポット・・・
サロマ湖、能登湖、ワッカ原生花園、滝川芝桜公園、おんねゆ温泉、がんぼう岩など
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