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環境に優しい公共交通

『地球温暖化』その原因は人間によって排出されている温室効果ガスです。
現在日本では、温室効果ガスの約90%が二酸化炭素でありその中の約20%が運輸部門であるといわれています。
またその約半分が私たちが日常に利用している自家用車なのです
そこでみなさまの生活に公共交通の利用を加えてみませんか?
一人一人が個々の自動車で移動するよりも、公共交通を利用する方がはるかに一人当たりの二酸化炭素を削減することができるのです!
そこで当社は、新エネルギー燃料であるBDF(バイオディーゼル)での走行を始めることにしました。
BDFの原料は植物性油の廃油。わかり易くいうとてんぷら油です。植物は大気中の二酸化炭素を吸収して成長します。その植物を原料とするBDFを燃やして排出される二酸化炭素は、成長過程で吸収されるため、大気中の二酸化炭素濃度を増やしません。
このため、ガソリンや通常のディーゼルと比べて大気中の二酸化炭素濃度を保てるBDFが地球温暖化の抑制につながる次世代エネルギーとして注目されているのです。
BDF精製の原料、てんぷら油の回収にご協力ください!

 

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国内最大明治乳業十勝チーズ工場完成式

国内最大規模のチーズ工場が十勝芽室町東工業団地に完成致しました。敷地面積は約13万2000平方メートルで投資総額は土地代を除き120億円とお聞きしております。
今日、飲用乳や脱脂粉乳の国内消費が低迷する中、牛乳を約10分の1に圧縮するチーズは余剰乳対策の有効打であると言われております。またWTO(世界貿易機関)など国際交渉上すでに低関税品目の為影響を受けにくい。
十勝の牛乳のおいしさ、品質の良さを全世界へアピールして頂きたいと願っております!

中山会長、浅野社長をはじめ明治乳業の皆様、また関係者の皆様におかれましても日頃よりご用命頂き有難うございます。
大正交通社員一同心より御礼申し上げます。
今後も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い致します。
この度は誠におめでとう御座います。

今年は本当に『しばれるね~』!!

北海道の方言の中でも最もポピュラーな方言です。
「寒いという言葉では表現しきれないマイナス20度を超えるような(地方によって多少格差あり)厳しい寒さになる」ことを言います。
こう言っても、そのような極寒体験をしたことのない人にはピンとこない話しですよね。
1月~2月頃、前日良く晴れた日の朝には「放射冷却現象」と呼ばれる放熱現象で、このようなとんでもない気温になってしまうことがあります。
十勝は平野地帯であり、また特有の気候『十勝晴れ』が続くため日中光を浴びた広大な畑の放射冷却ときたら一日の気温差が15~20℃にもなるのです。今年は連日最低気温が氷点下20℃を下回っています。まさに『しばれる』とはこの事です。
特に富良野は盆地性の気候のため、道内でも冷え込みの厳しさはトップクラス。
マイナス30℃を超えることも、一冬に1~2度はあるんです。

この時期に起こる珍事件
①水道が出ない
②エンジンがかからない
③登下校中の子供の鼻・口まわりが凍る(ほっぺ赤い)
④散歩中の犬が転ぶ

 

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十勝は極寒の地

十勝は『亜寒帯』といわれています。
北海道圏において、冬季時の降水量が非常に少なく、札幌、旭川などと比べ降雪量が少ない地域であります。
しかし、その分『十勝晴れ』といわれる晴天が続くため日中照らされた氷雪が夜から朝にかけて急激に冷やされその冷気が十勝中に広がります。最近の十勝 帯広では氷点下20度から25度が連日で最高気温でも氷点下4度から7度と体感したことのない方にはわからない世界がここにあります。

日中の気温がとても温かく感じる中、毎日洗車が当たり前の私たちはまるで冷凍庫の中スケートリンクの上で洗車しています。
北海道の冬の洗車では手洗いが絶対!洗車機は使用できません。
洗車機のような霧水は吹きかけた瞬間シャーベット状態。
しかも拭取りに手を抜くとお客様を乗車したくてもドアは開きません。大げさではなくよくある話です。
熱いお湯での手洗い洗車が一番きれいになりまた安心なのです。

北海道旭川市の郊外江丹別ではダイヤモンドダスト現象が見られました。午前7時半にこの冬一番となる氷点下33度を記録。2年ぶりに氷点下30度を下回りました。

 大気中の水蒸気が凍ってできた細かい氷の結晶が朝日に照らされ、幻想的な輝きを放っていました。

 

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十勝川は白鳥の飛来地 

11月初旬頃から5月初旬にかけて、十勝川温泉の直ぐ南の十勝川では、毎年数多くの白鳥が飛来し越冬します。白鳥以外にもマガモなど多くの水鳥たちが羽根を休め、ダイヤモンドダストなど冬の幻想的河畔の風景と相まって、とても感動的です。
また、すぐそばには数多くの温泉街もあり四季を通して癒される十勝観光の地であります!成分は世界にたった2箇所であるモール温泉ということもあり、お客様には大変満足して頂いております。
モールとは?
十勝平野の真ん中音更町の十勝川の河畔に湧く十勝川温泉。遥か太古の時代より、葦などの自生植物が長い時間をかけて堆積した亜炭層から湧出する温泉で、植物性(モール)の有機物を多く含み、肌への刺激が少なく、一般の温泉にくらべ天然保湿成分を多く含むため、湯上りに肌がしっとりツルツル効果を実感する美人の湯として知られています。

インターネットよりご予約されたお客様はご予約の際にお申し付け下さい。

 

管理者 道見

 

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選ばれる『タクシー』を目指して!

日頃より大正交通をご用命頂き有難う御座います。
暑い夏の季節も終わり徐々に涼しい日々をお過ごしかと思います。
一方ここ北海道では、涼しさを通り過ぎ寒さと雪の季節が近づいてきました。今年は暖冬と言われておりますが、例年同様万が一に備え冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)を装着したところであります。

さて本題であります『選ばれるタクシー』とは?
日々私たちの課題であり難題であります。
私もよく『なんでそんなことが出来ないのか?誰でも出来る事だ』と叱られたものです。
誰でも出来ること・・・実はそれが何より一番難しかったりする物です。
当たり前のサービスが当たり前に成されていない事が、いたるところで見かけるのが現実です。
行列の出来るお店などの紹介本を見ると、『細かいところまで隅々気配りの行き届いたお店です』と書いてあります。
そう、それが全てなんだと納得しています。
行き届いた気配り=美味しさ・快適さ・美しさ・楽しさ・・・素晴らしい挨拶・笑顔
を生むのです。
さっきから当たり前な事ばかり言っておりますが、特別な過剰サービスをしたところで、この原点無しにはお客様の心まで届かないのです。

結果、大正交通は『真のサービス』を追求して行きたいと思います。10年後~20年後も変わらずお届けすることの出来る、細かい気配りを目指して邁進して行きます。

 

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北海道の代表的な街路樹 ナナカマド

ナナカマド  バラ科 落葉広葉樹

北海道を代表する樹木の一つです。小さい白い花が多数集まって付きます。実は赤くなり落葉後も残ります。葉は小さく細長くギザギザがあるのが特徴です。

北海道に生まれ育った私たちにとって、街路樹がナナカマドだというのは当たり前の光景です。真っ赤に色づくナナカマドの実は、秋を知らせてくれます。
 しかし、ナナカマドが街路樹というのは、北海道だけのようです。お客様よりあの木はなんですか?とか、止まってくださいと言われ記念撮影など・・・。
北海道外では、温かいためナナカマドの実が赤くならないのが原因らしい。
周囲にこの話をしたら、ところでナナカマドの実が赤くなる前の色は?との疑問があちこちから出ました。緑→黄色→オレンジ→赤くなるのです。
見慣れているはずの風景が、実は一番見ていなかったりするものですね。
冬になると見られる、真っ赤なナナカマドの実に白い雪のコントラストはとっても綺麗です。小鳥がその実をついばんでいたりする光景は、冬の厳しい北海道の生き物たちの、力強さを感じさせてくれますよね。

ナナカマドの名前の由来は?
古人によるとナナカマドを炭にしようと試みたが、七回かまどで燃やしても炭にならなかったそうです。八回目のは炭になったんでしょうね。おそらく・・・。

 

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第56回全国会員大会 青年会議所JCIの皆様ありがとうございました

第56回全国会員大会JCI帯広開催に約12,000人が来勝致しました。3日間の開催期間でありましたが、帯広圏におけるタクシー車両は約450台と皆様には大変ご迷惑をおかけしました事申し訳なく思っております。お越し下さいました皆様にご利用頂き帯広全体、十勝圏といっても過言ではなく多大な経済効果となりましたこと感謝しております。また、なかには気温差20℃の地から起こしになられた方は衣類をご購入されたのではないかと思っております。
来年は浜松開催のようですが、皆様の益々のご健勝を願っております。誠に有難う御座いました。

 

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